太郎坊山・長寿山
たらぼうやま・ちょうじゅやま
550.9m/565.5m

山頂からの眺望は
地球の丸さを感じる
大パノラマが広がる
北に約551mの太郎坊山、庭坂峠をはさみ、南に約566mの長寿山があります。太郎坊山の山頂下には天保3年に建立された羽山神社が立っています。また、太郎坊山には珍しい「アベマキ(鬼椚)」の群生があります。長寿山の山頂には一本松が生えていて、ここからの展望は地球の丸さが感じられるほどの眺望となっています。
交通アクセス | 太郎坊山 表参道へ 福島交通バス「月舘経由川俣線」で「小島中島」下車、 太郎坊山 表参道まで徒歩(約5.6km・1時間30分程度) 長寿山・裏参道・庭坂峠・田代へ 福島交通バス「月舘経由川俣線」で「岩阿久(いわご)」下車、 長寿山・裏参道・庭坂峠・田代まで徒歩(約3.8km・50分程度) |
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駐車場 | あり 表参道登山口の車止め周辺(路上駐車3台)、裏参道登山口車止め周辺(5台)、庭坂峠登山口(路上駐車3台)、田代登山口(3台) |
お問い合わせ先 | 川俣町役場政策推進課 (まちづくり推進係) TEL:024-566-2111 |
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伝説・行事
11月の羽山神社の祭礼には参拝者が壁屋橋の下でみそぎをし、白装束に身を包み参拝したと伝えられています。当時、当番宿でおこもりをした参拝者が使った箸を捨てては不浄であるといわれ、羽山参道鳥居の手前沢に納めたと語り継がれています。このしきたりは大正時代まで続き、その場所は現在も「箸納」と呼ばれています。


